ネパールの話~世界遺産

< 一覧に戻る
2022/12/13
スタッフブログ

こんにちは。建設部の髙芝です。

 

11月初旬

ネパールへ行き「学校の贈呈式」に参加させて頂いたお話を書きました。

「学校の贈呈式」に参加すること自体が貴重な経験ですが

折角なのでネパールの旅の話も少し書かせて頂こうと思います。

 

ネパールと言えばヒマラヤ山脈で有名かと思いますが

自分も詳しく知らなかったのですが

観光名所も多数あり

いくつか案内をして頂きました。

 

ボダナート(カトマンズ)

 

チベット仏教の聖地であり

中心にはブッダのお骨が埋葬されているらしいです。

写真では小さく見えますが、高さはなんと36m。

さすが仏陀のお墓です。

 

塔の周りは周回できるようになっており

民芸品売り場やレストラン、カフェがありました。

信者さんは毎朝この道を、時計回りに108回ることがしきたりだとか。

僕たちも習って時計回りに周回しました。

 

途中、お店の一角でマンダラの書き方を紹介してもらいました。

白い布から何層にも分けて書き足していくらしく

点描画のイメージに近いですが僕には無理そうです。。。

 

 

 

 

 

次に赴いたのはパシュパティナート(カトマンズ)

ネパール最大の寺院で、こちらはヒンズー教の聖地。

 

神を祭る場所とされ

ここを訪れることはヒンズー教徒の憧れであり

インドからもここを目的に来訪があるとか。

尚、写真正面の寺院の門は信仰者でないと入れません。

 

入口からはダメですが迂回すれば裏手には回れます。

こちらはなんと・・・火葬場です。

 

分かりにくいかもしれませんが

左手前が火葬準備された木材になります。

 

右手の川はバグマティ川といい

火葬された灰を流すことで身を清めるとのこと。

異文化の一片を垣間見ることが出来ました。。

 

 

ダルバール広場(パタン)

16〜18世紀の王朝時代に建てられた旧王宮や寺院が残る場所です。

沢山の外国人で賑わっていました。

パタン博物館

 

ネパールは以前は王政だったらしいのですが

王族同士の争いがあり2008年に共和国制になりました。

 

かなり直近まで王政だった為

こういった王宮や貴族の建物はそのまま残され

博物館や展示場など観光名所になったらしいです。

 

 

そして最後に紹介するのはクマリの館

ダルバール広場の一角に静かに佇むこの建物には

「クマリ」という神を宿す少女が住んでいます。

 

幼少期に選ばれ、大人になるまでこの館内で過ごし、祭られるという

生きた女神様がここにいます。

 

基本、館の中で過ごしているのですが

時間帯によっては見ることが出来るらしく

ガイドさんの計らいで自分たちも一瞬お見かけする事が出来ました。

 

尚、写真撮影は厳禁でtiktokでもインスタでもなんでも

撮影すると即捕まるそうです。。

(すぐ脇で軍のお兄さんが目を光らせていました)

 

1年のうち352日はこの館で過ごし

残りの13日間は外出として神輿に乗って神事に携わるとの事

祭事の時の写真(右2枚がクマリの写真)

ここでもまた異文化の片鱗を垣間見ることが出来ました。

 

 

 

世界遺産訪問はここまでです。。

異文化に触れたこと、建物を見ることが出来たことは貴重な経験でした。

日々の仕事に活かせるか?と言ったら

正直・・・ですが

少なくともネパールに行ったという事実は

人生経験の1ページに刻むことが出来たので

また次回、海外に飛び出せる様

お仕事を頑張りたいと思います。

 

             建設部 髙芝

 

※前回のブログはコチラ

< 一覧に戻る
tomiogroup tomiogroup

注文住宅・リフォームのトミオ 千葉スピード解体 インテリアショップ CLASSICA フラワーショップ Angelica 手作りカフェ コテカフェ
元祖カレージャンボトースト 呂久呂 こども写真館 スタジオことり 草深こじか保育園(幼保連携型認定こども園) 介護付き有料老人ホーム トミオケア
千葉市の就労継続支援B型事業所 トミオヴィレッジ 千葉市の就労継続支援B型事業所 トミオワーク源町 千葉市のグループホーム トミオハウス源町
UB STYLE モンゴル日本語学校 こども食堂 トミオのわ TOMIO VILLAGE TAKASHINA