こんにちは。建設部の髙芝です。
あけましておめでとうございます。
ご挨拶遅くなりました。今年も宜しくお願い致します。
仕事始めは1月5日からでしたが
初日対応、初出式などドタバタでブログアップが遅れてしまいました・・。
言い訳ですね。
忙しい事は理由になりません。
気を引き締めて参りたいと思います。
年明け1月2日、初詣に行ってきました。
何年かぶりに鹿島神宮に行きました。
自分は生まれも育ちも千葉なのですが
母方の実家が鹿嶋市の為、鹿島神宮は所縁のある神社です。
物心つくころからの雰囲気が変わらないこの場所は
自分にとって初心に還るには一番の場所になります。
コロナ禍ではありますが規制緩和の影響か
それなりに人で賑わっていました。
ただ、2日目ということもあり比較的空いていたと思います。
（写真は結構混んでいるように見えますが
僕の知っている本気の神宮は、更に「ザ・正月」という感じになります）
拝殿は保存修理工事が実施されていました。
令和8年の式年大祭御船祭事業に併せての大改修のようです。
見にくかったのですが檜皮葺屋根の葺き替えと塗装工事をしていました。。
建築に携わる人間としては
文化財の修繕工事であったり
どういった会社が施工されるのかなどは非常に興味深い所。
社寺仏閣の工事は施工技術とその資格ももちろん
材料の選定、職人の手配にもそれなりの専門知識が必要になる為
簡単には手が出せませんが、是非一度挑戦してみたいです。
奥宮（写真は裏手の写真。表は参拝者の行列でいっぱいでした）
徳川家康が1605年に建造したもので
当時は別の所に建築し、その14年後にこの位置に遷してきたとのこと。
こちらの屋根もこれから葺き替え作業に入るようです。
御手洗池
ここの湧水が一躍有名となり、この日も汲んでいく人で行列が出来ていました。
ちなみにこの池
大人でも子供でも
入水すると何故か水深が胸ぐらいになると言われています。
鹿園
その名の通り、鹿の住処です。鹿島神宮は文字に鹿が書かれている通り
鹿を「神の使い」として大切に扱われています。
フェンスの周りに更に策が設けられており
早めに行けば、エサを購入して近くで見ることも出来ます。
（今回は間に合わず、遠目からの観察・・・）
そして最後に・・・
今回数年ぶりの来訪でしたが
神宮前の街並みがガラッと変わっていたことにびっくりです。
写真のようなお洒落なお店がちらほらとあり
参拝以外にも楽しむ要素が沢山できていました。
少なくとも、祖父祖母の墓参りを兼ねて近く又訪れたいと思います。。
こんな形で2023年が始まりました。
今年も身近に起こった事、感じたことを紹介していきます。
お付き合い宜しくお願い致します。
建設部 髙芝
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