こんにちは。建設部の髙芝です。
5月ももう半分過ぎてしまいました。
2023年ももう半ばとなります。早いですね。
今日は日本住環境さんという
住宅の建築には欠かせない部材を作成しているメーカーさんの
外断熱工法の研修に参加してきました。
千葉県や関東ではまだ外断熱という言葉が聞きなれないかと思いますが
2050年のカーボンニュートラルに向けてカギとなる断熱工法の1種です。
通常、断熱材は建物外周部の壁の中に
グラスウールというガラス繊維の断熱材であったり吹付断熱を充填したりしますが
外断熱はその外にも断熱を張り付けるという断熱工法で
現在、断熱性能を上げる一番有力な工法とされています。
もちろん他にも断熱性能を上げる要因や方法は多数ありますが
トミオでは現在こちらの工法を採用していく方向でいます。
この日は改めてその施工方法の注意点であったり
特徴やその他製品の使い方を説明してもらいました。
新工法は毎年性能がどんどん上がりますが
人の手で作る以上、十分な理解がないと施工できません。
だからといって
カーボンニュートラルに向けた動きは加速していますので
無視するわけにもいかない分野になります。
元々の注文住宅を手掛けてきた経験を元に
皆さんによりかっこよく、かわいく
そして時代にあった性能を持ったお家を提案できるよう
これからも日々邁進していきたいと思います。
建設部 髙芝
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