こんにちは。建設部の髙芝です。
突然ですが、メタバースという言葉ご存じですか?
「アバター」という言葉は聞いたことがあると思いますが
そのアバターが動き回る空間のことをメタバースと呼びます。
定義としては
「インターネット上に構築された仮想空間」
だそうです。
(先述の「アバター」はメタバース内で自身をキャラクター化したものです)
先日、メタバースを用いた展覧会があったので
どんな風に見えるのか?興味本位でちょっと覗いてみました・・・。
こんな感じです。。。
ゲームのようにスムーズに移動できるわけではなく
画面内に表示されているポイントをクリックして移動するタイプでした。
自由に移動できるようにするとなると
めちゃくちゃコストがかかるからだと思いますが・・
(そして動きが重い!)
気になったブースに入っていくと画面の様な表示になります。
資料や画像、動画が張り付けられていました。
その脇にはチャットスペースがあり
自由に質問が出来るようにもなっています。
気兼ねなく資料が見れると言えば見れますが・・・
正直・・・
わかりづらい
質問をすればいいのでしょうけれど
ピンポイントで「この会社さんに話を聞きたい」というのがなければ
導入部分でスルーしてしまいそうです。
某ハウスメーカーさんもメタバースを立ち上げた事は知っていますが
個人で気軽にそこに入っていくのはかなり勇気がいると感じました。
よっぽど精密な3D空間を作り
ユーザー側もそれなりの3D眼鏡があれば効果は高そうですが
PCのスペックが高くなければ止まると思われます。。
今後スマホの性能が格段に向上して
各家庭でも高スペックな動画閲覧性能が一般的になれば可能性はありそうです。
まだしばらくは様子見としたいと思います。
建設部 髙芝
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