読書の秋

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2023/09/17
スタッフブログ

にはまだ早いかもしれませんが

今日は読書のお話です。

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こんにちは。建設部の髙芝です。

 

まだまだ残暑が厳しい日が続きますが

少しずつ空模様、空気の香り、虫の声が

秋の始まりを感じさせつつある今日この頃です。

 

趣味というには浅いですが

時折、無性に小説活字を読みたくなる時があり

読書の秋には早いですが

ここ最近、昔の本を読みふけっています。

 

定番と言われてしまうかもしれませんが

学生時代から村上春樹を読み続けています。

 

こちらの本は22年前位に購入した物でしょうか・・・

もうかれこれ10回以上は往復しています。

 

SFよりなものが多く

好き嫌いがわかれやすい小説家ではありますが

その文章の表現力と言語力、そして知識の幅に魅力が有り

一旦読み始めるととまらなくなる小説です。

ページ数も文庫本で1冊300ページ位なので

読むにも読みやすい大きさ(本の厚さ)になっています。

 

電子化の今どきに、「紙なの?」と言われるかもしれませんが

ページをめくるたびに感じるこの古臭い紙質とその匂いが

深い文字の森に迷い込むのにとってもいいんです。

 

 

村上春樹の話はほどほどに・・・

 

 

小説を読みたくなる時期はなぜかいつも決まっています。

ストレス発散とか暇つぶしとか

自己啓発とかそういったものではなく

 

自分という人物の言動を

物理的に外から俯瞰して聞こうとしたときに

その言葉に意思と意味があったとしても

心が反映されていないと感じる事が多くなった時

心の抽象化の為に小説の文章を読むことで

言語思考の再構築を必要とした時に読むことが殆どです。

 

また、それを必要とするタイミングは不思議と絶妙で

 

村上作品はこれ以外も殆ど持っているのですが

その時の心象に応じたものを無意識に手に取って読むので

都度、しっくりと心が整理されるのがわかります。

 

 

小説は決まった文字の羅列の物語ですが

その人の人生、価値観、年齢によって見える内容が変わります。

 

 

スマホが普及し電子文字を目にすることばかりで

活字が目に染みる方も増えてきているかと思いますが

どうぞ是非一度、だまされたと思って

いまこそ小説本を読んでみてください。。。

 

            建設部 髙芝

 

※前回のブログはコチラ

 

 

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