こんにちは。工事部の髙芝です。
急に寒くなりました。
過ごしやすいと言えばすごしやすいのですが
急な温度変化で体への負担を感じます。
街の風も、湿り気の無い冷たい秋の気配を運んできていて
今年は久しぶりに四季を感じる年になりそうです。
（去年は残暑が続いて気付いたら冬でしたね）
今日は先日の金沢研修の続きのお話です。
「maman全国大会」は二日目午前中で終わったのですが
その午後、ママンを運営しているカントリーベースさんの事務所と
リノベーションをテーマに古く懐かしいテイストを売りとしている
「70年代不動産」のモデルハウスに見学に行きました。
70年代不動産は「mamanの家」と同じく、全国展開している加盟型の販売商品です。
千葉県はトミオが担当させて頂いています。
70年代の古臭いけどなんとなくかっこいい・・をテーマに
中古戸建、ビルをりテフォルムする商品です。
リフォームと何が違うの？
とよく言われるのですが、一番大事なところはあまり壊さず
古い部分をそのまま活かしてカッコよく仕上げるのが70年代不動産。
簡単そうに見えて、相当のセンスと知識
そして遊び心への追及心が無いとできない商品です。
今回のモデルハウスは、築30年ぐらいのS造3階建ての建物を
各階違ったテイストで仕上げられていました。
内装はもちろん、飾りつけもセンスの良さ抜群です。
上の方に見える牛の角みたいなものは
不時着して使えなくなった飛行機のプロペラをオークションで買い
照明器具に作り替えたものだとか。
その拘り、発想が出せるかどうかが70年代不動産のカギになります。
モデルハウスとはいえ、一つ一つの発想、拘りにセンスが光ります。
分かりにくいですが、小さい部品一つ一つが元々あるものではなくて
違う用途の物を色を塗ったりして使用するのが70年代不動産。
場所が金沢でなければ、他のスタッフやお客様も 連れていきたかった・・・。
そして最後にカントリーベースさん本社事務所。
こちらへは10年ぶりぐらいの訪問だったのですが
外部も内部もパワーアップしていました。
写真の範囲はほぼデザインコンクリート
ディズニーランドに使われている技術です。
造形用の少々粘土質なモルタルを塗り、造形し、専用の塗料で仕上げます。
これも技術はもちろんですがセンスが必要なものになります。。
という非常に濃密な二日間でした。
地域によって受けいれらる受け入れられないがある造りではありますが
少なくともできるできないよりかは、できたら面白い。というものばかり。
基本、トミオは物理的に可能なご要望は受けるスタンスでおります。
最近はなかなかこういった尖ったご要望を受ける事は少ないですが
ご興味ありましたら是非ご遠慮なく「やってみたい！」と言ってくださいね。
工事部 髙芝
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