こんにちは。工事部の髙芝です。
今年は暖冬か・・・と油断いていたところ
急に氷点下前後の厳冬到来となりました。
厳しい寒さが続いておりますが
能登地震の被災された方々の事を想うと
この程度で音を上げてはいけません。
今自分達が出来ることを一歩一歩積み重ねていきたいと思います。
そんな真冬の強風の中
長年付き合いをしてくださっている
建材業者の秋山木材産業さんの紹介で
パナソニックグループさん主催の施設系現場見学会に行かせて頂きました。
500坪を超える特養の建物です。
木造非住宅の大スパンの建築に適した工法で
トミオも今、自社施工による老人ホームを計画しているので
何かの参考になるかとお伺いしました。
正直・・・
非常に参考になりました。。
老人ホームの間取りについては十分理解していたのですが
実際に施工するとなった時の手順であったり
そのボリューム感であったりは生の現場を見ないとわからないことが沢山あります。
また
他者さんの施工体制を見る機会もあまりないので
こういった会は非常にありがたかったです。
(工期が厳しい中でお邪魔させて頂き・・・職人の皆さんほんとすみません・・)
(こんなところにもYKKさん・・)
百聞は一見に如かず
施工事体はトミオも問題なくできますが
一つのやり方が正しいとは限らないのが建築業界。
法規に従う中で、いかに早く、いかに品質を維持しながら
お客様へと適した金額を提示できるようにする為には
やはり知識と経験しかないと感じました。
今回は、設計課からも2名同行させ
いい刺激になったようですが
まだまだレベル向上の余地はありそうです。
今後も率先してこういった実例見学会には伺いたいと思いました。
トミオ 髙芝
※前回のブログはコチラ