こんにちは。工事部の髙芝です。
あっという間に1月も終わりに近づいてきました。
年始早々からいろいろなことが起こりすぎて
また1月に入ってからも色々なところにお邪魔させて頂いて
かつてない位に忙しい1月となりつつありますが
その締めくくり？になるのか
つい先日、千葉県建築士会主催の勉強会に参加させて頂きました。
建築士会とは
その名の通り、建築士同士で
技術向上並びに情報交換を目的とするコミュニティーです。
各都道府県ごとにありますがトミオが所属するのが千葉県建築士会
コロナもあけ、その勉強会が活発化され今回は空調に関する勉強会。
向かった先は一之江にある「協立エアテック」い伺いました。
「協立エアテック」さんは
国内の建築ダクト関係制作の半分を卸されているトップメーカーさん。
ダクトに管してとにかく拘りをもって
日々政策に取り組まれています。
本社工場は福岡にあり東京にあるのは営業所。
扱っている製品のショールームがあり
冷暖房の体感をさせて頂く事が出来ました。
ビル用だけでなく
こういった小型排気器具も開発されているとのこと。
建築家さんと試行錯誤を重ねて
常日頃から新しいものの開発に取り組んでいるそうです。
その姿勢もそうですが
その商品の種類や拘り、非常に勉強になりました。
僕個人としては
この分野で今後注目されるだろうと思っているのが
この防火ダンパー並びに排煙ダンパー
（単体の実物を見るのは初めてだったので非常に興味深かったです）
木造高層建築が増えてきている中で
万一の火災発生時に
いかに効率よく
いかに効果的に避難時間を稼げるかがカギとなりますが
その１つがこの防火設備だと思っております。
やはり日本の技術は高いと感じます。
あとはこういった商品がある事を常に意識し
いつどんな依頼があっても対応できる力をつけていけたらと感じました。
排煙ボタンに「KAK」と書いてあるのは協立エアテックさんの商品だそうです。
デパートなどに行った際には見つけてみてください。
（間違って押したら駄目ですよ）
工事部 髙芝
※前回のブログはコチラ
おまけ
勉強会のその後は懇親会に参加させて頂きました。
諸先輩の皆様は第一線で活躍されている設計事務所の方ばかり
中には大学OBの方もいらっしゃってびっくりしたりと
非常に勉強になり有意義な1日となりました。
