こんにちは。工事部の高芝です。
オリンピック始まりました。
既に寝不足の方もいらっしゃるのではないでしょうか・・・
そんな熱い熱い4年の一度の祭典の合間に
暑い暑い今に応するべく、設計課数人と営業さんとで
茨城県は小美玉市にあるというYKKAPさんのモデルハウスに行ってきました。
こちら何のモデルハウスかというと
現在国内の断熱性能才能ランクとなる断熱等級7のモデルハウスとなります。
断熱等級とは
その名の通り、断熱性能がどれぐらい高いかを表した等級で
数字が高いものほど断熱性が高くなり現在7が最高ランクとなります。
尚、来年2024年には等級4が標準義務化
2030年には等級5が標準義務化になることが決まっていて
現在は建築会社各社が競って性能を上げる工夫に取り組んでいます。
2階リビングの勾配天井。
見るからに熱そうな空間ではありますが・・・
小屋裏においてある温度計。
2階の12畳用エアコン1台でこの涼しさ。
等級7は伊達ではありません。
断熱性能に対する価値観はひとそれぞれ。
拘る方、気にしない方、いろんな考え方があると思いますが
少なくとも今後は地球温暖化に対応するための仕組みが必要になるのは確実となります。
木造である以上、僕達トミオも施工は出来ます。
ただ、それが本当にお客様に合った造りかどうかは別の話となります。
今日実際に体感したことでそういったお話が出来る様になると思いますので
是非、性能も含めてお気軽にご相談ください。
窓の向こうに積乱雲が・・・
多発するゲリラ豪雨、線状降水帯・・
少しでも環境をよくするために、技術を突き進めたいと思います。
トミオ高芝
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