こんにちは。工事部の高芝です。
先日、久しぶりに東京ビックサイトへ行ってきました。
毎年開催されているリフォーム産業フェアへの見学です。
昨年も行きましたが
ここ昨今はリフォーム業界の動きが活発な為、その動向の確認と
いつもお世話になっているカントリーベースさんが出展されるという事で
その応援（？）に行ってきました。
樋口社長と櫻本さんの施工実演会
（右奥にはヤマダタッケンの澤野社長と山田会長も）
昨日は120組の方と名刺交換をされたとか。
やはりリフォーム業界はめちゃくちゃ活発なようです。
今、トミオでも採用を検討している
EPSという外断熱材による仕上げ工法の実例
コストは上がりますが、その元を取り返すほどの断熱性能を持つことが出来ます。
また、先日LIXILさんからも提案を受けた
「まるごと断熱」の実例ブースもありました。
こちらはLIXILさん独自の材料と工法にて家の外側に断熱材を張り付ける工法。
補助金も最大300万円使える工法らしく、非常に注目が高い商品です。
（こちらはトミオでの対応は既に可能となっておりますのでご興味ある方はお気軽にお問い合わせください。
ただ、補助金枠も少なくなってきているので補助金の利用を検討されている方はご注意を）
自分の中で一番大きかった情報がこちらの屋根。
アスファルトシングル葺のカバー工法。
※カバー工法とは
既存の屋根の上に、そのまま屋根を載せる工事。
解体費用や工期も短縮となりコストを抑える事が出来るリフォーム方法です。
但し、屋根重量が重くなるため、耐震性を十分考慮する必要があります。
今までは金属葺のカバー工法が主流でしたがこれで違うパターンも出来るようになりました。
見た目も変わりますし、雨の音も抑える事が出来る事も出来ます。
そしてキッチン部品メーカーさんブース。
ミーレ製の様なフルオープン食洗器を
国産キッチンメーカーが当たり前のように使うようになって
こういったお洒落なキッチンパーツがあることの認知が上がった為か
結構な人だかりではありました。
リノベ＝水回り設備のイメージが強くなりつつあります。
今回は西棟という狭い空間での開催でしたが見どころ満載でした。
他にも人の動きを見ていて気づいたことがありましたが
それはまた別のお話でご紹介できたらと思います。
来月はジャパン建材展、YKKさん単独の展示会があります。
また面白い商材ありましたらご紹介させて頂きますね。
工事部 高芝
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