工務店と考える子供の教育費、最低いくらかかる?
こんにちは、トミオの小山田です!
人生の三大支出の1つとされる「教育費」
一般的に子供1人にかかる教育費用は「1,000万円以上」と言われることが多いですが、それは本当なのでしょうか?
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文部科学省の調査によると、小学校から大学まで全て公立の場合、教育費の合計は約700万円、全て私立なら約2200万かかるようです。
この金額は授業料や給食費ではなく、習い事や塾などの学校外活動費も含まれております。
では、最低限必要な額はどれくらいなのでしょうか?
大学進学や習い事、塾の費用を除くと小学校から高校まで全て公立に通った場合、学校教育費と給食費の合計は約130万になります。
これなら、思ったよりも何とかなる金額かもしれません。
しかし、意外と多くの家庭が教育費として支出するのは学校費用よりも「習い事や塾の費用」です。
子供の将来に対する期待や不安、可能性を広げたいという親心から、費用が増える傾向にあります。
これらの費用は際限なく増えやすいですが、子供を思う気持ちにブレーキをかけるのは難しいものです。
それなりに準備が必要と思われる家庭が多いのではないでしょうか。
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教育費の半分以上は大学進学にかかるお金
実際、教育費の中で最も大きな割合を占めるのは、大学進学時にかかるお金です。
国公立大学に進学する場合、4年間で約250万円、私立大学の場合は約500万円の費用がかかります。
「大学や専門学校に行くお金は自分で何とかしなさい」と言うのが難しい場合、例えば入学金と初年度の授業料は親が負担する。
その後は奨学金でやりくりするという方法もあります。
全国大学生協連の調査によると、大学生の約40%が何らかの奨学金を利用しています。
奨学金は利用者が増えており、意外と多くの学生が頼りにしていることがわかります。
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続きは、次回に。
『教育費の貯蓄の目安』と『注文住宅の購入と教育費の両立について』
皆さんの人生がより豊かで安心できるものとなるよう、少しでも役に立てば幸いです。
今月のイベント『家フェス』も大好評でした。
ご相談にご来場いただけました皆さま、ありがとうございました!
次月トミオの家では、『不動産相談会』を開催予定です。
それでは、また次回お会いしましょう!
千葉県・千葉市の工務店で平屋の注文住宅・一戸建てを新築するならトミオ
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小山田憲央