家族構成の変化に対応できる間取りって?将来を見据えた設計とは?

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2025/01/08
スタッフブログ

こんにちは、トミオの家の小山田です。

家は、家族の成長やライフスタイルの変化に合わせて、その姿を変えていくべきものです。

新築を建てる際には、現在の家族構成だけでなく、将来の変化を見据えた間取り設計が重要になります。

今回は、家族構成の変化に対応できる間取りについて考えていきましょう。

 

1. 子供部屋はフレキシブルに

子供部屋は、子供の成長に合わせて変化させられるように、フレキシブルな設計がおすすめです。

  • 最初は広いワンルーム: 小さいうちは、広いワンルームとして使い、兄弟姉妹で一緒に遊べる空間に。
  • 成長に合わせて間仕切り: 子供が大きくなったら、間仕切り壁や家具で仕切って、個室として使えるように。
  • 将来は独立した部屋に: 子供が独立したら、壁を取り払って広い部屋に戻したり、書斎や趣味の部屋として活用したり。

 

2. ライフステージの変化に対応できる空間

  • 多目的スペース: ライフステージの変化に合わせて、様々な用途に使える多目的スペースを設ける。
    • 子供が小さいうちはプレイルームに。
    • 客間として利用。
    • 将来的には、親の介護スペースや、趣味の部屋として活用。
  • 可動式の間仕切り: 可動式の間仕切りを利用すれば、空間を自由に区切ることができ、必要に応じて部屋の広さを変えられます。

 

3. 将来のバリアフリー化を考慮

  • 廊下や doorways を広く: 車椅子でも移動しやすいように、廊下や doorways は広く設計。
  • 段差をなくす: つまづき防止のため、玄関や廊下、 bathroom などに段差を設けない。
  • 手すりの設置: 階段や bathroom などに手すりを設置。

 

4. 家族のコミュニケーションを育む空間

  • リビング階段: リビング階段は、家族が顔を合わせる機会を増やし、コミュニケーションを促進。
  • 対面キッチン: キッチンからリビングが見渡せる対面キッチンは、家族の様子を見ながら家事ができます。

 

5. 収納スペースは余裕を持って

家族が増えると、持ち物も増えるもの。 収納スペースは、余裕を持って確保しておきましょう。

ウォークインクローゼットや、小屋裏収納などを活用するのも良いでしょう。

 

まとめ

家族構成の変化に対応できる家は、長く快適に暮らせる家です。

新築を建てる際には、将来のライフスタイルの変化を見据え、柔軟性のある間取り設計を心掛けましょう。

 

その他

  • ライフスタイルの変化: 在宅勤務の増加など、ライフスタイルの変化も考慮しましょう。
  • 家族の意見: 家族それぞれの意見を聞き、希望を反映しましょう。
  • 専門家への相談: トミオの家のスタッフに相談し、アドバイスをもらうのも一番良いでしょう!(笑)

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小山田憲央

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