「いつかこんな家に住みたい!」
そう思って、毎日ピンタレストやInstagramを見ていませんか?
こんにちは、トミオの家の小山田です。
今回は、「可愛さ」と「実用性」、そして何よりも「私らしさ」を諦めなかった、一組の素敵なご家族の家づくりをご紹介します。
キーワードは、フレンチシックとホテルライク。
白と淡いグレーを基調に、優しくてあたたかい光が降り注ぐ、ため息が出るほど美しいお家です。
物語の始まり:理想の「好き」を貫く勇気
オーナー様ご夫婦がトミオにいらしたとき、「とにかく、どこを切り取っても絵になる家にしたい」という熱い想いを語ってくれました
でも、ただ可愛いだけじゃダメ。
毎日忙しい私たち世代だからこそ、「使いやすさ」と「掃除のしやすさ」も絶対条件。
その両方を叶えるために、私たちは見えない部分の設計に、とことんこだわりました。
01. 凛とした佇まいのファサード
まず目を惹くのは、真っ白な塗り壁に真っ黒なドアが映える、凛とした外観。
まるでヨーロッパの街角にあるアパルトマンのようです。
シンプルながらも、窓枠やポーチのバランスが洗練された雰囲気を作っています。
そして玄関を入ると、まず目に入るのがこの空間。
足元はクラシカルなタイル敷き。
淡いグレーのモールディング壁が、海外インテリアのような重厚感をプラスしてくれます。
空間を繋ぐ魔法の「アーチ」と「ニッチ」
室内に入ると、明るい空間の中に、随所に優しい曲線が顔を出します。
02. 明るい光に満ちたLDK
キッチンとダイニングをつなぐのは、淡いグレーの腰壁。
ダイニングからキッチンが丸見えにならないよう配慮しつつ、カウンター越しに会話を楽しめます。
ペンダントライトもレトロで可愛らしいデザインを選び、空間全体をクラシカルな雰囲気に統一。
食事の時間がもっと楽しくなりそうですよね。
そして、このお家の「可愛さ」を象徴するのが、壁に設けられたアーチ型の飾り棚(ニッチ)や、通路の入り口です。
アーチの奥には、生活感を隠した大容量の収納スペース。 可愛いだけでなく、「ここに全部しまえる!」という安心感が、日々の暮らしを支えてくれます。
03. 憧れを詰め込んだ私だけの居場所
20代〜30代の女性にとって、家の中で「自分だけの特別な場所」があるかどうかは、すごく重要ですよね。
このお家には、そんな夢を叶えたスペースがあります。
リビングの奥、窓からの光が差し込む一角に、アーチ型に切り取られた小さな空間。
ここは、趣味の道具を置いたり、ちょっと腰掛けて音楽を聴いたりする、オーナー様のプライベートな憩いの場。奥の壁紙だけを大胆に変えて、特別な世界観を作り出しています。
「毎日を丁寧に暮らしたい」という願いを、壁紙や曲線といった「見えないこだわり」がしっかりと支えてくれています。
あなたの「好き」を諦めない家づくりを
この事例の最大の魅力は、「可愛い家は、暮らしやすい家でもある」ということを証明してくれた点です。
デザインのために機能性を犠牲にする必要はありません。
トミオでは、お客様の「憧れ」を、私たちの設計力と経験でしっかりと「住みやすさ」というカタチに落とし込んでいきます。
あなたの頭の中に眠っている「こんな家に住みたい!」という夢を、私たちに聞かせてください。
あなたの「好き」を諦めない、最高の家づくりを始めませんか?


