春が近づくと、
暮らしの中に、少しずつ変化が見えてくる季節になります。
卒業や進学、引っ越し。
大きな出来事がある方もいれば、
特別なことはなくても、
「なんとなく、前と同じではないな」と感じる方もいるかもしれません。
暮らしは、気づかないうちに、少しずつ形を変えていきます。
今の暮らしは、ずっと続くわけではありません
家づくりを考え始めたとき、
多くの方が「今の暮らし」を基準に考えます。
・今の家族構成
・今の生活リズム
・今、必要だと思っている部屋数
もちろん、それはとても大切な視点です。
ただ、少しだけ立ち止まって考えてみると、
今の暮らしが、この先もずっと同じとは限らないことに気づきます。
変わるのは、家族構成だけではありません
暮らしの変化は、
子どもの成長や家族構成の変化だけではありません。
働き方が変わったり、
家で過ごす時間が増えたり、
趣味や大切にしたい時間が変わったり。
人生のステージが変わるたびに、
暮らしの中心も、少しずつ移り変わっていきます。
だから“今だけ”の家にしない
家は、完成した瞬間がゴールではありません。
むしろ、
住み始めてからの時間のほうが、ずっと長く続きます。
今の暮らしにぴったり合わせすぎると、
数年後に「少し使いづらいな」と感じることもあります。
だから私たちは、
今だけを基準にした家づくりではなく、
変化を受け止められる余白のある家を大切にしています。
トミオが大切にしている「余白」という考え方
余白とは、
何も決めていない空間のことではありません。
・使い方を決めきらない部屋
・将来、役割が変わっても対応できる間取り
・暮らしに合わせて、少しずつ手を加えられる家
そうした余白があることで、
家は、暮らしの変化に自然と寄り添ってくれます。
家は、人生の背景になる場所
家は、主役になる必要はないと思っています。
日々の暮らしの中で、
うれしい出来事も、少し寂しい出来事も、
そっと受け止めてくれる存在。
暮らしが変わっても、
「この家でよかったな」と、ふと感じられること。
それが、
長く大切にできる家なのではないでしょうか。
これからの暮らしを、一緒に考えるところから
家づくりは、
すべてを決めてから始めるものではありません。
「これから先、どんな暮らしになるんだろう」
「今は想像できないけれど、変わっていく気がする」
そんな、まだ言葉にならない想いを、
一緒に整理していくところからで大丈夫です。
今だけではなく、
これから先の時間も大切にできる家を、
一緒につくっていけたら嬉しく思います。
▶ はじめてのわたしらしい家づくり相談会
tomio小山田憲央



