こんにちは。
スマリエ(住まいのソムリエ)家づくりプロデューサーの小山田です。
梅雨に入り、蒸し暑い日が続くようになってきました。
この時期になると、「床が何となくベタつくな…」「蒸し暑い日は素足で歩くのが少し気になるな…」そんな風に感じることもあるのではないでしょうか。
家づくりのお打ち合わせでは、キッチンやお風呂、間取りの話題が中心になりがちですが、実は毎日の暮らしの中で長い時間触れているのが床です。
今回は、私自身も良さを実感している無垢床についてお話ししたいと思います。
夏になると違いを感じます
無垢床の魅力はいろいろありますが、私が一番感じるのは素足で歩いた時の心地よさです。
特に梅雨時期や夏場はその違いを感じやすく、さらっとした肌触りが気持ち良く感じられます。
もちろん床材だけで家の快適さが決まるわけではありません。
それでも、毎日過ごす場所だからこそ、こうした小さな心地よさの積み重ねは意外と大きいものだと思っています。
19年経っても良かったと思える理由
我が家の無垢床にも、子どもたちが小さい頃に付けた傷があります。
もちろん新築当時と同じ状態ではありません。ただ、不思議とそれを後悔したことはありません。
むしろ年月とともに色合いが変化し、家族と一緒に歳を重ねてきたような味わいがあります。
新築の時が完成ではなく、暮らしながら少しずつ表情が変わっていく。
それも無垢床の魅力の一つだと思っています。
むしろ19年経った今の方が、新築当時より愛着を感じているかもしれません。
19年前とはずいぶん変わりました
我が家を建てたのは19年前です。
当時は今ほど無垢床が一般的ではなく、価格面も考えながら家づくりを進めていました。
そのため、無垢床を採用したのは家族が一番長い時間を過ごす「リビング」だけです。
キッチンや洗面所、トイレ、居室は別の床材を採用しています。
それでも築19年が経った今、「リビングは無垢床にして良かったな」と感じることがあります。
我が家を建てた頃は、「無垢床にしたいけれど予算とのバランスも考えたい」という方も多かったように思います。
一方で、現在のトミオの住まいは、無垢床が標準仕様です。
家づくりの打ち合わせをしていると、「良い時代になったな」と感じることがあります。
私自身、リビングの無垢床だけでも十分満足していますが、家全体で無垢床の心地よさを感じられる今の住まいはとても魅力的だと思います。
最後に
特にこれからの季節は、無垢床の心地よさを感じやすい時期でもあります。
もしこれから家づくりをご検討される際は、ぜひ床材にも注目してみてください。
見た目だけではなく、住み始めてからの心地よさにもつながるかもしれません。
私自身、築19年経った今でも、リビングの無垢床に触れるたびに、「やっぱり良かったな」と感じています。
床材は完成した瞬間よりも、住み始めてから価値を感じるものかもしれません。
スマリエ(住まいのソムリエ)
家づくりプロデューサー
小山田 憲央



