高芝です。
今日はちょっとまじめな話です。
既にお知らせでご存知の方もいると思いますが
来年度から「太陽光発電促進付加金」制度が始まります。
何かというと、
昨年より家庭で作られる太陽光発電の余剰電力を
電力会社さんが1キロワットあたり48円で買ってくれるという制度がありますが
その「電力会社さんが余剰電力を買い取るためのお金」を
太陽光発電をしていない一般家庭の方から貰いますということらしいです。
計算方法は、1kwあたりの料金に0.03を掛けた金額が加算されるようです。
月々の金額は微々たるものかもしれませんが
年間で千円ぐらいはアップしそうですね。
イメージ的には、従量電灯をお使いの方にも
「間接的に自家発電によるエネルギー供給を手伝っているという認識になってもらいたい」
という思いがあるのでしょうが、一般家庭の負担増というところで少し複雑な気持ちです。
国が負担したとしても増税につながるだけでしょうし
今後、太陽光が普及するにつれ更に負担率も高くなっていくそうなので
自然エネルギーを利用したり、エコ住宅にしたりなど
エネルギーに対しての認識を、更に持っていなくてはいけなくなりそうですね。
(トミオの地熱床冷暖基礎が、更に活きる時代になりそう・・・・・)
takashiba