松ヶ崎幼稚園箸作り

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2012/08/13
スタッフブログ

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初めまして。今年4月に入社しました吉本有紗です。

tomio で働いて4カ月と少し…まだまだ勉強勉強の毎日です。

 

今私はtomioのイベント係(?)になっています。

Welcome Houseにはほぼ毎回行っているので、

1度お会いしたことのある方はたくさんいらっしゃると思います。

 

Welcome Houseの他に担当しているイベントの1つに、

幼稚園や保育園を対象とした「お箸作り」があります。

これは、ひのきの角材をカンナで削って自分のお箸を作るという

イベントです。

 

なぜ、tomioがお箸作りをするのかというと…

 

tomioのお家は、木のぬくもりをいっぱいに感じられるお家です。

このお家は、木のことを知りつくしたtomioのプロフェッショナルな

大工さんたちが建てています。

 

その大工さんが家具作りを教えてくれる「KOBO」がtomioにはあります。

ここでは家の部材として使えなくなった木材で、お父さんが家具を

作っています。

 

けれども、木を加工することは大変なことです。

大きな機会を安全に扱えるのは、お父さんやお母さんだけです。

けれども、子供たちにも木で何かを作ることと、それができたときの

喜びを知ってもらいたい…。そんな思いからお箸作りは始まりました。

 

カンナの扱い、木の固さ、ふわっと香るヒノキの香りに鰹節のような

削りくず…。きっとそれは、忘れられない体験になると思います…。

 

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8/4(土)、柏の松ヶ崎幼稚園にお箸作りに行ってきました。

この日のメンバーは、私とお手伝いの高校生3人の計4人。

しっかりやれるか少し不安でしたが、3人の協力のおかげで

楽しいお箸作りができたと思います。

 

箸作り1.jpg        箸作り3.jpg        箸作り6.jpg

 箸作り5.jpg       箸作り2.JPG        箸作り4.jpg 

 

みんな、木を削っている時の表情はとても真剣!

カンナの扱いは簡単そうに見えて実は難しく、特にまだ力のない子供たちにとっては

細い木を削るだけでも大仕事です。

 

でも、どの子も最後まであきらめずに頑張っていました。

そしてできたときは満面の笑み!

 

この日は自分で作ったお箸で流しそうめんを食べるというプログラムで、

頑張ったおかげでおそうめんがより一層おいしく感じられたのではないかと思います。

全員お箸を作り終えた後、私たちも流しそうめんによんで下さり、ご一緒させて頂きました。

松ヶ崎幼稚園様、ありがとうございました。

 

今回のお箸作りは、tomioにとってこの夏の思い出に残る行事になりました。

松ヶ崎幼稚園様にとってもt、tomioのお箸作りが忘れられない思い出となっていましたら

嬉しい限りです。

 

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次回のお箸作りは9/1(土)の「子育て教育フェア船橋」で行います。

このイベントは幼稚園児のみではなく誰でも参加できますので、

興味のある方は是非ご参加ください。

 

詳しくはこちら https://tomio.co.jp/event-kengaku/91-my.html

 

 

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