こんにちは。建設部の髙芝です。
東京に行く用事が有り、そのついでに
以前から興味があった展覧会を覗いてみました。
(またまたビックサイトです)
太陽光や発電機、水素エネルギーなど
次世代の新しいエネルギーとされている部門の展覧会です。
トミオでもメガソーラーを運営したり
東京電力さんと提携したエネカリプラスを取り入れたりしておりますが
更にその先を行く技術がどうなっているのかを
この目で実際に見に行きました。
まずはっきり言えることは
今まで見た中で一番の活気でした。
いかにこの分野が注目されているかがわかります。
日本人だけでなく、英語圏、中国圏の方など
海外の方の出店も沢山出ていました。
その中で一番興味があったのが風力発電。
自分の故郷である銚子エリアには
陸上型ですが沢山の風力発電があり
どこで作って、どう運んで、どうやって作っていたのか疑問だったのですが
その仕組みと考え方を知ることが出来ました。
風力発電ブースの中でも
特に興味深かったのが、こちらの企業様
北海道発祥で
もともと重機製造メーカーだったらしいのですが
17年前にそのノウハウを生かして風力発電事業に着手。
重機の組み立てや製造、運用の手法を元に
いかにしてコストを抑えた風力発電ができるかを追求し
今では海外に拠点を置く企業に成長になり
更には発祥の地元
北海道の風力発電に有利な立地条件に注目し
地域の産業起こしに取り組まれているとのことでした。
「自分達の強みを時代のニーズに活かし、地域に貢献できる企業」
とは、まさこういうことだと思います。
トミオも企業としてできることはまだまだ沢山あるはずです。
まずは僕達建設部が「建築」というプロジェクトを通して
社会に、地域に貢献できることを
追及しつづけようと思った一日でした。
建設部 髙芝
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