こんにちは。
工事部もとい千葉解体センターの髙芝です。
先日、こんな記事を見つけました。
総務省発行の住宅数概要集計結果です。
コロナの影響で住宅販売価格、土地価格上昇
さらには少子化の影響か住宅販売棟数が落ち込んでいる昨今ですが
2018年から比べると戸建て数が4.2%増となっており
需要と共有のバランスが逆転していることがはっきりとわかります。
僕達千葉県も、増加率5.3%と平均を超えている状態ではあります。
そして続いてはこちら
この数字、上記戸建て数に対する空き家率とのことなのですが
12%ということは、千葉県は8軒に1軒は空き家になっているという事です。
千葉県は2018年から減ってはおりますが
全国規模でみると空き家は増えつつあります。
全国統計のグラフ・・
賃貸の空き家が2008年あたりから急激に増えているのがわかります。
住宅に至っては1998年あたりから増えていて減った年は一度もない状態です。
細かい誤差はあるかと思いますが
確実に空き家が増えております。
問題は、その空き家が
どうにもならない限界空き家なのか
いつか処分した方がいい放置空き家なのか・・・
さてどちらが問題かというと・・・
どちらも問題となります。
空き家はそのままにすると劣化が進み
大地震の際には倒壊
または、浮浪者のたまり場になり治安の悪化などが発生します。
各自治体も問題視を始め
京都では空き家税が開始されていますし
国の方も空き家に対する課税制度の検討を始めました。
確かにしばらく置いていても
困る方は基本いらっしゃらないかもしれません。
が、放置するより収益化できれば土地の有効活用となります。
千葉解体センターは
解体に限らずそういった相談もご提案しておりますので
是非、空き家をお持ちの方、いますぐ解体しないけど・・・といった方も
お気軽にご相談ください。
工事部もとい千葉解体センター 髙芝
※前回のブログはコチラ
※空き家相談はコチラ