家づくりを考える時、多くの方が住宅雑誌やインテリア雑誌、PinterestやInstagramなどで、素敵な「理想の家」の写真をたくさんご覧になりますよね。
「こんなリビングにしたい!」 「このキッチンのタイル、おしゃれ!」 「雑誌に出てくるような家に住めたら最高なのになぁ…」
そう思って、目をキラキラさせているお客様を、私たちはたくさん見てきました。
でも、「雑誌みたいな家って、結局うちには無理なんじゃないかな…?」と、どこか諦めている方もいるかもしれませんね。
大丈夫です!
私たちトミオは、お客様の「雑誌みたいな家に住みたい!」という憧れを、決して夢物語で終わらせません。
むしろ、それを実現するための「デザインの魔法」をたくさん持っています。
こんにちは、トミオの家の小山田です。
今回は、理想の暮らしを実現するデザインの魔法について、トミオならではの視点でお伝えします。
暮らしのヒントと未来の提案を込めて、オシャレに、そして親しみやすさも込めてお届け。
「家づくりって楽しいね!」って、改めて感じてもらえたら嬉しいです。
1. 「雑誌みたいな家」って、どんな家?
まず、「雑誌みたいな家」とは、どんな家を指すのでしょうか?
それは、単に見た目が美しいだけでなく、そこでの暮らしが想像できる、【物語のある空間】だと私たちは考えます。
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洗練された統一感: 色合い、素材、家具のテイストに一貫性がある。
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計算された機能美: 美しいだけでなく、使いやすさも追求されている。
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光と風を感じる心地よさ: 自然光がたっぷり差し込み、心地よい風が通り抜ける。
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住む人の個性が光る: 流行に流されず、その家族らしさが表現されている。
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余白のある空間: 完璧に作り込まれすぎず、住む人が自由に飾り付けを楽しめる。
これらの要素が組み合わさって、「雑誌みたいな、憧れの空間」が生まれるのです。
2. 理想の暮らしを実現するデザインの魔法5選
では、具体的にどんなデザインの魔法で、雑誌のような理想の暮らしを実現できるのでしょうか?
① 光を味方につける「窓と照明」の魔法
デザイン性の高い家は、光の使い方が非常に巧妙です。
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窓の配置と大きさ: 南からの光をたっぷり取り込む大きな窓だけでなく、プライバシーを守りながら光を採り入れる高窓、景色を切り取るピクチャーウィンドウなど、窓の配置と大きさを緻密に計画します。これによって、時間帯で表情を変える、美しい空間が生まれます。
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多灯使いの照明: リビングのシーリングライト一つで全てを賄うのではなく、ダウンライトで全体を均一に照らし、ペンダントライトで食卓を彩り、フロアライトや間接照明でくつろぎのムードを演出。複数の照明を使い分けることで、空間に奥行きと豊かな表情を与えます。調光・調色機能も組み合わせれば、まさに魔法!
② 素材感で魅せる「壁・床・天井」の魔法
壁や床、天井といった大きな面は、空間の印象を大きく左右します。
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無垢材の床: 足触りの良さ、温かみ、そして何より時と共に味わいを増す経年変化は、無垢材ならではの魔法。どんな家具とも馴染みやすく、豊かな表情を演出します。
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塗り壁(漆喰・珪藻土): 均一ではない自然な質感と、調湿・消臭効果を併せ持つ塗り壁は、上質な空間を演出します。光の当たり方で表情が変わるのも魅力。
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アクセントウォール: 一カ所の壁だけ色や素材を変えることで、空間にメリハリが生まれ、センスアップします。レンガ調、タイル、色壁など、あなたの「好き」を取り入れてみましょう。
③ 空間にゆとりを生む「造作収納」の魔法
雑誌に出てくる家がなぜスッキリ見えるのか? その秘密は、計算された収納にあります。
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壁面収納: リビングの壁一面に造り付けた収納は、空間にぴったり収まり、統一感が生まれます。本棚、飾り棚、テレビ台などを一体化させれば、それ自体がデザインの一部に。
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ニッチや飾り棚: ちょっとした壁の凹みを利用したニッチは、お気に入りの小物やアートを飾るのに最適。空間に奥行きが生まれ、おしゃれ度がアップします。
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パントリー・ファミリークローゼット: 生活感の出やすいものは、まとめて隠す収納へ。家事動線を考慮した場所に大容量の収納を設けることで、日々の片付けが楽になり、常に整った空間を保てます。
④ 空間を広く見せる「視線の抜け」の魔法
狭い空間でも、視線の抜けを意識することで、開放感のある広々とした空間に見せることができます。
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吹き抜け: リビングに大きな吹き抜けを設ければ、上下階が繋がり、縦方向への広がりが生まれます。明るさも採り入れられ、開放感は抜群。
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スケルトン階段: 踏み板と手すりだけのシンプルな階段は、光や視線を遮らず、空間をより広く、モダンに見せます。
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窓の配置と抜け感: 窓の外に広がる景色を借景として取り込んだり、窓の配置で奥行きを感じさせたり。内と外を繋げることで、空間はさらに広がります。
⑤ 空間に個性を加える「一点もののこだわり」の魔法
雑誌みたいな家は、どこかに「その家らしさ」を象徴するこだわりが見えます。
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造作家具・建具: 既製品では得られない、空間にぴったりのサイズ感や素材感、デザインは、造作家具・建具ならでは。まさに「一点もの」のこだわりが、空間の質をぐっと高めます。
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こだわりのキッチン: アイランドキッチン、L型キッチンなど形状はもちろん、天板の素材、水栓のデザイン、タイルの色など、細部までこだわり抜くことで、料理がもっと楽しくなる唯一無二の空間になります。
雑誌みたいな家づくりは、トミオの得意分野!
「たくさんの魔法があるのは分かったけど、これを全部自分で考えるのは大変そう…」
そう思いましたか?
でも、ご安心ください!
まさに、これこそが、私たちトミオの最も得意とするところなんです。
トミオは、お客様の「雑誌みたいな家に住みたい!」という憧れを、お客様のライフスタイルやご予算に合わせて、現実のものにする「デザインの魔法使い」です。
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丁寧なヒアリング: お客様がどんな雑誌を参考にしているか、どんな暮らしに憧れているかをじっくりとお伺いし、まだ見ぬ「好き」の根源まで掘り下げていきます。
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プロの提案力: 雑誌の切り抜き一枚からでも、プロの知識と経験で、それを実現するための具体的なデザインや素材、間取りのアイデアをご提案します。
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デザインと機能性の両立: 美しさだけでなく、日々の暮らしやすさ、動線、収納計画まで、トータルでバランスの取れたデザインを追求します。
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CLASSICAとの連携: 私たちのインテリアショップCLASSICAとの連携により、家づくりから家具・照明・雑貨まで、一貫したトータルコーディネートが可能です。雑誌のような統一感のある空間を、設計段階からイメージしながら創り上げることができます。
「家づくりって、こんなに楽しいんだ!」
この言葉を、ぜひあなたにも感じてほしい。
憧れの雑誌に載っているような、いや、それ以上に「あなたらしい」理想の暮らしを実現する家を、私たちトミオと一緒に創りませんか?
トミオでは、雑誌のようなデザインの家づくりに関する無料相談会を随時開催しています。
あなたの憧れを、ぜひ私たちに聞かせてください。
皆さんとお会いできるのを心より楽しみにしています!
tomio小山田憲央