こんにちは、スマリエの小山田です。
家づくりのお打ち合わせをしていると、
「主人はこう言っているんですが…。」
「私はこっちがいいと思うんです。」
そんなお話になることがよくあります。
ご夫婦で意見が違うと、
「こんなに考え方が違って大丈夫かな。」
と心配になる方もいらっしゃいます。
ですが、私はそれを悪いことだとは思っていません。
今日は、その理由についてお話ししたいと思います。
ご夫婦で意見が違うのは、とても自然なことです
ご主人と奥様では、育ってきた環境も違います。
毎日の生活も違います。
家の中で大切にしたいことが違うのも当然です。
例えば、
ご主人は、「性能を重視したい。」
「メンテナンスが少ない家がいい。」
「予算を大切にしたい。」
一方で奥様は、「家事がしやすい間取りがいい。」
「収納を充実させたい。」
「明るくて居心地の良いリビングにしたい。」
そんなふうに、お互いの考えが違うことは決して珍しいことではありません。
「どちらが正しいか」ではありません
家づくりは、勝ち負けではありません。
「どちらの意見が正しいか。」
ではなく、
「どうすれば、ご家族みんなが心地よく暮らせるか。」
を考えることが大切だと思っています。
お互いの想いを聞いていくと、
「それなら、この方法もありますよ。」
「こちらなら、お二人のご希望を取り入れられそうですね。」
という答えが見つかることも少なくありません。
家づくりは、ご夫婦でたくさん話し合う時間でもあります
家づくりをきっかけに、これまであまり話してこなかったことを話し合うご夫婦もたくさんいらっしゃいます。
休日の過ごし方。
家事の分担。
お子様の成長。
将来どんな暮らしをしたいのか。
そんなことを一緒に考える時間も、家づくりの大切な時間だと思っています。
私たちは、お二人の間に入って一緒に考えます
「主人はこう言っているんですが…。」
「妻はこの間取りがいいみたいで…。」
そんなご相談も、もちろん大歓迎です。
私たちは、どちらか一方の味方になるのではなく、ご夫婦それぞれのお考えをお聞きしながら、ご家族にとって一番良い答えを一緒に考えていきます。
だからこそ、遠慮せず、思っていることを何でもお話しください。
ご家族みんなが「この家にして良かった」と思える家づくりを
家づくりは、ご夫婦どちらかが我慢するものではありません。
お互いの考えを少しずつ取り入れながら、ご家族みんなが納得できる家をつくることが一番大切だと思っています。
意見が違うからこそ、新しい気づきが生まれることもあります。
その橋渡しをすることも、私たちの大切な役割です。
ご夫婦それぞれの想いを大切にしながら、一緒に「私らしい家づくり」を考えていけたら嬉しく思います。
スマリエ(住まいのソムリエ)・お家づくりプロデューサー
小山田 憲央



