前略
社長様見ず知らずの人間より手紙を出し失礼に存じます。
私は当社様の建築により当時千葉南店店長(菊地様)老松様のお二人様のおかげで一回お話を聞いただけですぐ信頼して家を建てさせていただきました。
二人ともとても一生懸命にご指導いただきまして心より感謝しております。
そのときには当方の土地が狭く倉庫を建てる余裕も無く部屋の中の屋根裏にと思いましたが、年をとるにしたがって階段を上がるのが無理になるのではと言う事を考えてたたみの下に自動式の物入れを作りました。
一度メンテナンスをお願いして、今年も開こうと思ってやってみたところ、電池が切れていまして急いで電池を買いに走りました。
しかし、電池を取り替えて一人でやってみても動かず、途方にくれてしまい、千葉南店の方に電話を入れてみたところ、店長様(武田様)と堀谷さんという女性の方が大変心配してくださいまして、夕方にもかかわらずお二人で見に来てくださいました。
女一人の住まい故、途方にくれていました。
接客態度のよさは日ごろから社長様の職員の教育、育成がよいためだと感じておりとても嬉しく失礼とは存知ながらお手紙書かせていただきました。
これからもぜひ、店長様(武田様)、堀谷さんのような職員を一人でも多く教育育成をなさっていただけますようにお願いいたしますと同時に貴社のよりよい発展をお祈りいたします。
どうぞ乱筆乱文をお許しくださいませ。
南店店長様(武田様)、堀谷さんにくれぐれもよろしく申し上げてくださいますよう接にお願い申し上げます。
敬具
18年10月7日