進む建築法改正

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2024/02/09
スタッフブログ

こんにちは。工事部の髙芝です。

ここ最近は身近な気付きを取り上げているばかりでしたが

今日はちょっと建築の専門的なお話を。。(ちょっと長くなります)

 

先日、千葉市中央区の建築会館に行って参りました。

(定期的にいろいろな勉強会が有り、前回は8月に参加しました

 

 

既に昨年4月から毎年のように追加されている

「建築法規」の変更点についての勉強会です。

 

運転法規や消費税とか身近なものは

法改正毎に皆さん敏感に反応されていると思いますが

「建築法規」についてはあまり目にされないと思います。

 

それでも

建築も毎年のように追加や変更が有り

昨年2023年4月から

来年2025年4月にかけての法改正は

業界内ではかなりざわつくものになっています。

 

昨年は省エネについて

 

今年については大規模木造建築向けのもので

トミオ工事部のこれからのお仕事にも関連する事があるので

その勉強会に参加しました。

 

主に話があったのが

「21条の大規模建築物の主要構造部等について」

「27条の耐火建築物等としなければならない特殊建築物について」

「86条の7の既存建築物に対する制限の緩和」

 

全てはカーボンニュートラルに繋がる法改正

かなり複雑な変更ですが

時代の流れについていくためには必ず知っておかないといけない内容です。

 

そして

このブログを読んで

家づくりを検討されている方には知っておいていただきたいのがこちら

国土交通省HPから抜粋

 

俗にいう「4号特例廃止」についてです。

 

建築物はある地域を除いて

周辺環境に影響がないか

構造に問題ないかを検討し

家を建てる為の審査「建築確認申請」というものを行います。

 

その構造計算について

「ある建築規模以内であれば簡易計算でもOK」というのが4号特例です

(正式には建築基準法6条1項4号)

 

え?今まで簡易計算で検討していたの?

と思われる方もいると思いますが、その通りです。

 

正確には、1981年に制定された新耐震設計基準と呼ばれる

「新しい構造計算の考え方に沿っていれば簡易計算で許可します」という内容で

簡易とはいえしっかりとした根拠に基づいた計算方法ではあります

 

ただ、東日本大震災を始め、熊本地震や能登半島地震など

頻発する大地震に対ししっかりと計算すべきという声が有り

この度の4号特例廃止の流れとなりました。

 

(もちろん詳しく構造計算をされている設計事務所さんももちろんいらっしゃいますし

 トミオでも専用ソフトと熟練設計士の知識を用いて

 耐震等級3クラスを基準として検討するようにしています)

 

ただ難点があるとすると

審査機構及び行政の判定負担がふえるようなので

建築許可までに時間がかかり

着工までの時間がそれなりにかかるようになるかもしれません。

 

省エネ制度改正に伴い、補助金や税制の変更あったりで

申請に時間がかかると間に合わなくなる可能性もあり得ますので

お家づくりを検討される方はお早めにご検討ください。

 

                     工事部 髙芝

 

※前回のブログはコチラ

 

 

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